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2010年10月

2010年10月20日 (水)

レインツリーの国

10年前に読んだ本の感想が知りたくてアクセスしたブログの管理人とメールのやりとりをしているうちに恋に落ちる恋愛小説です。相手のことを思いやるばかりに距離をおいたり修復したりためらったりする2人に胸がキュンとします。新宿の紀伊國屋書店で待ち合わせするシーンがなんともステキでした。 会ったことがない2人が言葉のやりとりだけで関係を深めていくストーリーが好きです。


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プロムナード

道尾秀介さんの初エッセイ集です。日経に連載されたエッセイは楽しく読ませてもらっていたのですが、その他の作品も載っています。この方の笑いと泣きのツボは私よりずっとたくさんあって、ありふれた日常を楽しいドラマにできるその才能がうらやましいです。


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愛は苦手

山本幸久さんの小説はほのぼのとしていてユーモアがあって大好きです。40代のヒロインが次々と登場する短編集ですが、どの女性もなぜか恋愛のステージから降りています。「町子さんの庭」が一番好きでした。


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2010年10月17日 (日)

ツ、イ、ラ、ク

姫野カオルコさんの小説は初めて読みました。一人の女性の小学校2年生から成人するまでの恋愛小説です。主人公は隼子とその担任の中学教師の河村先生です。二人のラブストーリーが延々と綴られるのですが、退屈してしまいました。。。ナラタージュのほうが好きです。


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くちぶえサンドイッチ

松浦弥太郎さんのエッセイは初めて読みました。中目黒の古本屋さんで元暮らしの手帖の編集長という肩書きを読んでもハマること間違いなしと思ったのですが、ダメでした。自意識過剰な男の人の話を聞くのはキライじゃないはずなんですが、この本を読んでたら勘弁してよっとなっちゃいました。


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絶叫委員会

穂村弘さんのエッセイです。今回も声を出して笑ってしまうので電車の中では読めません。言葉を大切にする詩人の穂村さんが日常ふと耳にした歪みを鋭くついています。


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南の子供が夜いくところ

恒川光太郎さんの小説は『夜市』があまりに怖かったので警戒していたのですが、この連作短編集は安心して読めます。またあっという間に不思議な世界に連れていかれます。ラテンアメリカ文学のマジックリアリズムを思わせるという書評もありましたが、私がまず思い浮かべたのは中島らもの『ガダラの豚』です。謎の女呪術師に島に連れてこられた少年の表題作が一番好きでした。


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