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2010年3月

2010年3月30日 (火)

リライブ 

小路幸也さんの本はたくさん読んでいます。もっとも後悔している瞬間から人生をやり直すことができるとしたらと問いかけられた人たちの短編集です。私は最初の短編が好きでした。「あなたに懸想してます」の言葉がしばらく頭から離れず、しばしうっとりしました。


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2010年3月24日 (水)

デパートへ行こう!

真保裕一さんのこの本は評判が良さそうだったので読んでみましたがぴんと来なかったです。日本橋の老舗のデパートの閉店後に忍び込む複数の男女の話というわくわくするようなストーリーなんですが。ナタリー・ポートマンの「あなたのために」っていう映画が大好きで何度も見ているのですが、それと重なったからかもしれません。スーパーマーケットのウォールマートに住みついて出産までしてしまう女の子の話です。



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2010年3月20日 (土)

ロード&ゴー

日明恩さんの本は初めて読みました。救急車がジャックされるサスペンスですがスピード感があって面白かったです。ロード&ゴーとは救急における非常事態宣言のことで、001から999までの通信コード(258が現場引き上げ、754が著名人とかです)などが詳しく書かれていたりして、興味深くて、一気読みでした。消防車ものも読んでみたいです。


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2010年3月15日 (月)

植物図鑑

有川浩さんの恋愛小説はラピュタの反対?男の子が突然降ってきます。それを拾ったさやかと拾われたイツキの同居生活が始まります。ただのラブストーリーだけじゃなくて野草料理がたくさん載っていてドキドキわくわくしました。


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2010年3月 6日 (土)

フリーター、家を買う。

有川浩さんの就活青春小説です。新卒で入社した会社を3ヶ月で辞めてフリーターになった25才の誠治が主人公です。引きこもり気味なダメダメ男なのですが母親の病気で一念発起して就職をして家を建てるという成長物語です。突っ込みどころはたくさんあるのでしょうが、履歴書の書き方や会社の選び方まで書かれていて、後半は誠治が人を雇う側にまわるという展開もあり飽きさせません。有川浩さんの作品にしては珍しくラブストーリーがないなと思っていたら、ちゃんと後半にベタ甘路線が用意されておりました。

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2010年3月 5日 (金)

にょにょっ記 / 穂村弘

穂村弘さんが大好きです。別冊文芸春秋に連載中にちらちら読んではいたのですが、『にょっ記』の続編です。穂村弘さんは退屈な日常を面白くする天才ではないでしょうか。とてもかわいい人、この人の感性がうらやましいです。今回は特に関西弁のところがすごく面白かったです。関西弁の練習を重ねて、相手に目をつぶってもらって関西弁を披露したら、その人が「板東英二かと思った」と言うところが気に入りました。フジモトマサルさんのイラストもステキ。

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2010年3月 3日 (水)

よろこびの歌

宮下奈都さんの小説大好きです。数年前に新設された私立の明泉女子高等学校に通う6人の女子高生がそれぞれの章でヒロインになります。ばらばらだったクラスが合唱コンクールで一つになる青春ものですが、ピュアピュアで身悶えするくらいすごくステキでした。私はいつの間にこんなに汚れちまったんだーって思いましたよ。女子校時代を思い出して目頭が熱くなりました。

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2010年3月 2日 (火)

ロスト・トレイン

中村弦さんの長編鉄道ファンタジー小説です。ストーリーは地味なのに、ぐんぐん引き込まれました。廃線跡を訪れたときに知り合った60代の鉄道趣味の男性の平間さんが失踪します。主人公の牧村がもう一人の平間さんの知り合いの女性と彼を捜索するというストーリーです。地味なのにワクワクドキドキしながら読みました。何かに似てると思ったら、仮面ライダー電王とストーリーが似ていると思いました。

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2010年3月 1日 (月)

宵山万華鏡

森見登美彦さんの京都が舞台の連作短編集です。久々に浸りました。マキメと森見どっちが好き?と聞かれるとマキメさんなのですが。冒頭のノートルダム女学院の近くでバレエ教室に通う姉妹が登場したところでぐぐぐっと引き込まれました。京都はファンタジーの要素がいっぱいです。でも森見さんはなんて上品な方なんでしょう、読んでいていつも思います。

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