エ/ン/ジ/ン
主人公の葛見隆一は知らない幼稚園からの同窓会の案内を受け取ります。仕事も恋人もなくし、人生に訪れた何度目かの長い休暇中だったので退屈しのぎに出かけて行くところから物語が始まります。同窓会を主催したのは父親の行方を探すミライと言う名の不思議な女性で、その手がかりはエンジン(猿人?厭人?)とゴリというあだ名だけなのですが、なぜか主人公は手伝ってしまうのです。70年代の懐かしい時代が出てきます。「スペクトルマン」という番組は覚えていないのですが、ゴリとラーと聞くとなんだかぼんやり記憶にあるような。不思議に楽しい小説でした。
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