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2009年5月

2009年5月23日 (土)

シューカツ

大学生の「シューカツ」の現状って昔とさして変わらない気がしました。「シューカツサークル」なんてものがあるのには驚きましたが、同じゼミ生なら同じ業界を狙うので意見交換しながら活動するのは当たり前。ただエントリーシートにイラストを入れてわかりやすく目立つようにするっていうテクニックにはびっくりしました。現役の新卒採用の専門家がこの小説は実にリアルと書いていたので限りなくノンフィクションに近い内容なんでしょう。面接のシーンでは自分のことのように緊張してしまいました。あー失敗したーって自分が嫌になったりしたけど、それって圧迫面接っていう手法だったんだと初めて知りました。読んどいてよかった。

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2009年5月21日 (木)

ゆうとりあ

定年退職した団塊世代のオヤジが主人公です。同期の2人のオヤジたちの動向も気になるところで、それぞれの生き様に元気がもらえます。主人公の佐竹克弘は商社を退職後、妻と田舎暮らしを始めます。近隣に住む奇人変人に驚きながらもうまくやっています。もう一人はオヤジロックバンドを始め、あとの一人は熟年離婚してネット通販会社を立ち上げ、それぞれエネルギッシュに生きています。ユーモアもあって楽しいストーリーでした。

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2009年5月 6日 (水)

ちょいな人々

ちょっとかわいそうで笑っちゃう人たちが登場する短編集です。作者のまるで神様のような人間に対するあたたかいまなざしは『神様から一言』からずっと変わっていない気がします。いろんなブームに踊らされた人が登場します。ちょい悪オヤジ、ガーデニング、スピリチュアル、いじめ、ペット、携帯メール、最後はタイガースファンです。私お気に入りは「ガーデンウォーズ」と「犬猫語完全翻訳機」です。犬猫は笑えます。

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