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2009年3月10日 (火)

星のしるし

柴崎友香の新刊、読みました。ヒロインは30才になる会社員の果絵です。取り立てて不満もない日常を過ごしていて、友人に囲まれ、恋人もいて家族ともうまくいっていて、仕事も順調です。その日常にちりばめられた不思議体験(謎の男カツオ、UFO目撃談、エイリアンが襲ってくる、占い、ヒーリング体験、祖父の死)はなんだかありふれた話で私にはぴんとこなかったです。祖父の死で不在の存在を感じるあたりは祖父の死があまりに大きすぎた私にはあてはまらないのですが、別の親戚に置き換えたらわかるかも…、でもだからなんやねんって。要するにこの小説、あまり好きではなかったです。

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