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2009年2月

2009年2月24日 (火)

コンタクトゾーン

30代後半の独身女性3人が主人公です。自分探しにはちょっと歳をとりすぎた都会で暮らす3人は年2回の海外旅行を楽しみにしていて、東南アジアのリゾート地にやってきます。自分勝手で傲慢で馬鹿丸出し、全然感情移入できないキャラクターの3人なのですが、突然その島で始まった内乱に巻き込まれてサバイバルがはじまります。ゲリラの襲撃や虐殺あり、ハラハラドキドキの連続でした。最後には本当の自分を見つけていくたくましい3人に共感していました。

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2009年2月23日 (月)

池袋ウエストゲートパーク

友人に今読んでる本を聞くと『池袋ウエストゲートパーク』と答えたので、今さらー?なんて言ってしまってよく考えるとこのシリーズ、読んでなかったことに気づき慌てて読んでみました。石田衣良のデビュー作なんですね。イメージが全然違ってびっくりです。今さらながらすっかりハマってしまってドラマも見たくなりました。主人公のマコトはもう長瀬智也のイメージそのもので、このシリーズしばらく読み続けそうです。

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2009年2月22日 (日)

マリッジインポッシブル

装画がおおたうにで冒頭を読んだときにちょっと失敗したと思いました。「時間をさかのぼらなきゃならない。テープを巻き戻して(きゅるきゅるきゅる)」って書いてあったので漫画ぽくてだめだと思ったのです。でも読み進むうちにコメディタッチではありますが意外と真面目で、キャラクター造形もしっかりしているのですっかり引き込まれました。テーマは今流行の「婚活」です。ヒロインの引田輝子は29才独身でテレビの制作会社のディレクターをしていますが、突然結婚したくなり婚活を始めます。ところどころに入る著者の突っ込みも楽しかったです。面白くて身につまされて、読んで元気がでました。

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2009年2月 3日 (火)

告白

湊かなえの『告白』読みました!コワいですね。衝撃的です。でも文体は読みやすくて引き込まれました。ただ、私の嫌いなテーマ、いじめや虐待が出てくるので、読まなきゃよかったなって思います。教師が子どもに復讐するってすごく不快でした。母親の視点から見ると、やはりいくら職場(学校内)だといっても4才の子どもから目を離すってどうなんでしょうか。ここ最近コワい話や辛い話の本ばっかり選んで読んでるようでなんだか、気分もぱっとしないです。

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2009年2月 1日 (日)

太郎が恋をする頃までには

猿まわしの太郎、次郎で有名な男性と結婚した女性の私小説です。ドキュメンタリーみたいなのにあくまでも小説なんだそうです。なんだかよくわかりません。村崎太郎さんが部落出身者だったので結婚が大変だったということを書きたかったらしいのですが、事実と違う結末にしていることの意図がよくわかりません。それほど差別を乗り越えるのが難しいんだと訴えたいのか、自分が差別に負けたと言いたいのか、さっぱりわかりませんでした。未だに根強く差別はあるのよっていう内容だったら読まなければ良かったです。

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