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2008年11月

2008年11月24日 (月)

まよいもん

ここ数年、芥川賞候補に名前があがっている作家なのでよく名前を目にするのですが、読むのは初めてでした。意外と軽い文体ですいすい読めますが、時々涙がじわっときました。昼は保険のセールスレディ、夜と週末は霊能者として働くシングルマザーの「しのぶさま」の娘、マナがヒロインです。マナは中学2年生ですが、離れて暮らすパパやめまぐるしくかわるママの彼氏やママの信者であるおばさまたちともさらっとうまくやってゆけるくらい大人です。つらいことも悲しいこともマナの持っている健全な精神で乗り越えてゆくところが読んでいて清々しいです。元気になれる小説でした。

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2008年11月23日 (日)

「手書き」の力

公文でペン習字を習い始めて一年半くらいになりました。楷書が終了して今は行書を習っているのですが、急いで書くと元の自分の字が出てきます。でも書くことが前より好きになりました。この『「手書き」の力』はビジネスマン向けの本ですが、男の人でも一筆箋をパソコンで手作りしたりするんだなぁと妙に感心してしまいましたが、今はやりのマインドマップにも触れていて、読んでいて楽しかったです。でもメモの取り方くらい、自分で試行錯誤するほうがおもしろいんじゃないかな。文房具の紹介もしているのですが、当然ながらラインナップがかわいくなかったです。おじさんが書いてるしねぇ。。

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2008年11月22日 (土)

プラチナタウン

楡周平の『プラチナタウン』面白かったです。大手商社の部長、山崎鉄郎55歳が主人公です。あと5年で定年を迎える主人公は出世コースから外れてしまい、迷っているうちになぜか第二の人生を歩まされてしまいます。幼なじみや上司からけしかけられて、生まれ故郷の過疎地の町長に立候補するはめになります。自分から進んでってわけではないのですが、やるからにはって全力で町の再生を目指して奮闘する姿は清々しくて素敵です。町に老人を集めて老人パワーで地方格差を解消するというアイデアで大規模な老人ホームを建設するのですがすごくワクワクしました。

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2008年11月14日 (金)

床下仙人

人に勧められて読んでみたのですが、懐かしい感じがするナンセンス小説でした。日本のサラリーマンを風刺しているのですが、なんか古くさーいのでこの本を読んで笑えるのは団塊のオヤジだけじゃないかな?あまり面白くなかったです。

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2008年11月 8日 (土)

超・ハーモニー

魚住直子の児童書のカテゴリーに入る小説です。有名中学に見事合格した響は入学早々から勉強についていけないし、クラスでもあまりなじめない感じ。そこに7年間ずっと家出していた12歳年上の兄が女性になって帰ってきます。設定はすごくおもしろそうなのですが、そこは児童書、あくまで真面目に描かれています。もっとお兄さんのキャラクターがアクが強い感じだったら面白いのになぁと思ったりしましたが、『非・バランス』も読んでみようと思いました。

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2008年11月 2日 (日)

よくばりな毎日

イラストレーターの杉浦さやかさん、知ってますか?私は大ファンです。一時はマーマリングトークという不定期刊の新聞が自宅に届いていたのですが、(宛名はご本人の自筆だったみたい。うー、封筒ごと取っておけば良かった。)引っ越ししたら届かなくなりました。残念。多分、デビュー時からのファンなので、著書は全部持ってます。すごくかわいいのですよ。そして、私のお気に入りの近所の雑貨屋さんにもいらしたみたいで、その雑貨屋さんが記事になったページを入り口に飾ってありました。

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