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2008年7月

2008年7月29日 (火)

愛しの座敷わらし

荻原浩の座敷わらし、かわいかったです。以前『押入れのちよ』を読んだときにいいなと思っていたので、座敷わらしのタイトルに引かれて即読みました。座敷わらし好きの私にはとっても満足な一冊でした。座敷わらしが棲みついている家は栄えるそうですから、我が家にも是非きてほしいものです。かわいいし。
普通の家族小説なのですが、おばあちゃん、パパ、ママ、中二の娘、小4の僕の5人家族のそれぞれの視点で語られていて、とてもすてきな家族です。最後は少し切なかったけど、にっこりできる結末でした。

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2008年7月28日 (月)

パパとムスメの7日間

五十嵐貴久の本が読みたくて読んでみたら、あのドラマの原作でした。内容を良く確認しなかったので、途中であー、入れ替わりのやつじゃんってがっかりしたのですが、読み始めちゃったのでもう止まれなくなってしまいました。もともと私は心と体が入れ替わる話は嫌いなのです。ドラマ化された小説もなんか恥ずかしくて読むのが嫌な方なのですが、(読んだ後にドラマ化されるのはOKなんです)知らなかったので仕方がない。でも面白かったです。テンポが良くて読みやすいし、なんせ面白い!パパ役は勝手に佐藤浩市だと思い込んでいたのですが、舘ひろしだったんですね、なんだか見てみたくなりました。

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2008年7月20日 (日)

百瀬、こっちを向いて

ただの高校生の恋愛話なんだけど、すごくすてきで感動しました。切ないです。表題作以外の他の短編も良かったですが、私はやっぱり「百瀬、こっちを向いて」が一番です。題名読んだだけで泣けてきそう。作者の中田永一って新人作家となっていますが、噂によると有名なあの作家が別の名前で出してるらしいじゃないですか。私怖くて嫌いなんですけど、中田永一は次回作も絶対読みたいです。

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2008年7月16日 (水)

こっちへお入り

平安寿子の落語小説を読みました。落語は全く興味なかったのですが、落語のお稽古にハマる独身女性を描いた小説で落語の演目と一緒に彼女の人生も語られていくのでなかなか興味深く読みました。落語なんて聞いたことなかった私でも楽しめましたし、ちょっと聞いてみたくなりました。こんなに熱く語れる古典落語って奥が深いのかも。今度飛行機に乗るときにイヤホンで聞いてみようかな。

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2008年7月10日 (木)

ザ・万歩計

大好きな作家、万城目学のエッセイです。発売すぐに買ったのに、なかなか読めずにもう4ヶ月も経ってました。面白かったです。大ファンです。なんだか共通点もたくさん見つけちゃったりして、思わず出身校をグーグルで検索して調べてしまいました。やっぱり!私の大のお気に入りの男子校でした。森見登美彦に似てると言う方もいらっしゃるみたいですが、私の中のジャンルは詩人の穂村弘です。

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2008年7月 1日 (火)

あぽやん

『あぽやん』、面白かったです。空港で働く旅行会社のスタッフである通称あぽやんの仕事と恋と友情の物語です。業界用語満載でよくわからないところもあるのですが、ストレス多くて大変そうな仕事だなぁと少しは理解が深まりました。新野剛志って作家は初めて読みましたが、キャラクターの造形がすばらしくてストーリーにすっと入っていけるところが気に入りました。遠藤慶太のその後が気になるので続編を是非読んでみたいです。夏休み、成田空港で絶対あぽやん探そうっと。

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