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2007年9月

2007年9月30日 (日)

ドロップス

永井するみの『ドロップス』を読みました。『年に一度の、ふたり』と同じような感じでした。サスペンス的な盛り上がりは全くなく、淡々と30代女性の心情を語る連作短編集です。細かい気持ちの揺れを表現するのが上手だなぁと思うのですが、気持ちが揺れることがあまりない私は感情移入ができなかったです。

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2007年9月24日 (月)

ぽろぽろドール

豊島ミホの『ぽろぽろドール』は不思議な世界が広がる短編集でした。全編いろいろな人形が出てくるのですが、とても官能的です。主人公は小学生だったり大人だったりするのですが、人形のイメージどおり、少し暗くて無気味な感じが出ていて、物語の世界に没頭できました。豊島ミホの書く小学生の女の子はなんだかとても共感できて好きです。小学生の女の子の日々を書いた『夜の朝顔』もお勧めです。

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2007年9月20日 (木)

ワーキング・ホリデー

久々に元気が出る本を見つけました。坂木司の『ワーキング・ホリデー』です。元ヤンキーのホストのところに小学生の男の子がやってきて夏休みの間一緒に暮らすお話です。父性のかけらもないいい加減なホストの男がだんだんと父性に目覚めて行き、母子家庭で父親を知らずに育った子どもらしくない少年も生物学上の父親のもとで、子どもらしさを取り戻してゆきます。もう泣けてきます。脇役のオカマのジャスミンや宅急便屋さんの仲間たちもキャラが立っていて、すごく引き込まれました。ドラマ化しそうな感じ。続編が出たら、絶対に読みたいです。でもその前に、クリーニング屋さんのお話もあるそうなのでそっちを先に読むつもりです。

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2007年9月19日 (水)

夢を与える

綿谷りさの新作を読みました。話題作だったのでワクワクしていたのですが、全然面白くなかったです。みんな面白かったのかなぁ。チャイルドモデルから芸能界に入った少女の物語です。まったく新鮮味もないし、先が見えてしまうありがちな展開。ヒロインの少女のキャラクターも薄くって、その母親にも感情移入できませんでした。読み終わるのに時間がかかりました。

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2007年9月14日 (金)

ふじこさん

大島真寿美の『ふじこさん』を読みました。前に『虹色天気雨』を読んだときの感想と同じく、退屈でした。今回は家族小説が3編収録されていましたが、「夕暮れカメラ」が一番好きでした。自分の遺影を撮ってほしいと頼むおばあさんの話です。ぼけてるんだかしたたかなのかよく分からないところがかわいらしかったです。

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2007年9月12日 (水)

そんなはずない

朝倉かすみの『そんなはずない』を読みました。初めて読んだのですが、ユニークな作家でした。その場その場のシチュエーションがマンガを見ているかのように頭の中にはっきりと浮かんでくるのです。こまかく主人公の体の動きや目や眉の動きまで表現しているからだと思います。でもちっともまどろっこしくないんです。すごく若い作家かと思ってましたが、1960年生まれで40代後半でした。この年代の方でもすごくかわいいこと書くんだなと思いました。内容は30歳の独身女性が妹にはめられる話です。え、違うかな?

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2007年9月11日 (火)

ミハスの落日

貫井徳郎の本はほとんど読んでいますが、『夜想』があまりにも面白かったのでちょっと期待はずれでした。外国の5つの都市が舞台の短編小説集ですが、登場人物と場所がカタカナってだけみたいで、あまりぴんとこなかったです。翻訳小説風にしたのかもしれませんが、イマイチ伝わらなかったです。全編ミステリータッチで殺人が起きたりしますがトリックもバレバレです。雰囲気だけをさらーっと楽しめました。お巡りさんものが好きな私には「サンフランシスコの深い闇」が一番ぐっときました。

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2007年9月 8日 (土)

クジラの彼

自衛隊員の恋愛短編集です。主人公あるいは登場人物が自衛隊員なのです。自衛隊員を取り上げたことは新鮮なのかもしれませんが、ラブストーリーとしては新鮮味がありませんでした。自衛隊員もフツーの恋愛をするのよということを書きたかったのでしょうか。あまりピンときませんでした。表題作の「クジラの彼」が一番かわいかったかな。潜水艦は沈むのではなくて潜るのだというところが気になりました。有川浩の本は『図書館戦争』があまりにも有名ですよね。でもまだ読んでいないので早く読んでみたいです。この人、ずっと男の人だと思ってました。

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2007年9月 7日 (金)

明日この手を放しても

桂望実の新作を読みました。最初に『県庁の星』を読んだときは、わぁー面白いと夢中になりました。キャラクターが浮き出てくるような感じが好きだったのですが、今回はなんだかキャラが浮き立ってこない。と思ったのは私だけでしょうか。ヒロインの印象が薄かったです。ヒロインは19歳で失明した凛子、でも彼女を支える少し不器用でがさつな兄、真司の成長の方が印象的でした。凛子はほったらかしでいいのか?他の登場人物たちも途中でほったらかされて謎が残ります。暗いテーマなのに全体的にストーリーは明るく読むと元気が出てくる感じはいつも通りです。

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2007年9月 5日 (水)

どこでもヨガ

任天堂DSのゲームは苦手です。すぐに車酔いみたいになって気分が悪くなるので、続けられないのです。一番はまったのは「おいでよ動物の森」でお友達にも強制的に買わせて通信したりして遊びましたが今はさっぱりです。今はこれ、すっごく続いています。7月の発売日に購入しました。夏休みはヨガ教室をお休みしていたので、ほぼ毎日のようにおうちでヨガをしています。コストコでヨガマットも買いました。ハワイにも持って行って朝、ホテルのラナイでやるんだーっと意気込んでいたのですが、なんと、こ、これがラナイ???うちのベランダよりせまいじゃん!というグレードの部屋でした。ちびっと見えるオーシャンビューの部屋には立ったままでもヨガは無理というほどの狭小変形三角形のベランダが付いていたのでした。

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2007年9月 4日 (火)

Aloha Book

あまりに表紙がかわいいのでつい購入してしまいました。中の写真もアンティークな感じでとってもかわいい本です。ハワイに持って行くか迷ったのですが、読んでみてあぁ、そうそう、あー知ってる知ってる、と知ったかぶりをして置いて行ったのがまちがい!帰ってから見直したら、あ、これも忘れた、あ、買っとけば良かった、あー食べたい、行きたかったのにーの続出でした。残念。来年こそ!今回の一番の心残りは「エックスンシングス」のパンケーキミックスを買い忘れたことです。

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2007年9月 3日 (月)

アメリカのゴシップ雑誌

帰りの飛行機の過ごし方はいつもこれです。最新のゴシップ雑誌を3、4冊買って機内で読みます。全部英語なのに詳細が知りたくてむさぼるように読むのでかなりの集中力です。英語力アップまちがいなしって思うのですが。今回は寂しい独身のジェニファー・アニストンのハワイ旅行の話題を3誌とも取り上げていました。「フレンズ」で大親友になったモニカ役のコートニー・コックス一家とマウイに行ったそうです。アニストンの恋人との破局も書かれていました。彼氏はイギリスのモデルだそうですが、イギリスで別の女性とフローズンヨーグルトを食べているところを撮られていましたが、1誌では女性と二人っきり、もう1誌ではなんと!マイク・タイソンも一緒でした。マイク・タイソンをカットした写真を載せて二人きりでデートって書いてありました!これはだめでしょう!と一人で機内で大興奮してしまいました。3誌読み比べてよかったー。070903_095801

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2007年9月 1日 (土)

旅の指さし会話帳

夏休みももう終わりです。ハワイ旅行も終わってしまいましたが、まだアロハ萌えな気分です。今回は飛行機の中で、ルーマニア語を勉強することにしました。『旅の指さし会話帳 ルーマニア』と『CDエクスプレス ルーマニア語』の音声データをiPodに入れて持って行きました。他にすることもないのでかなり集中できました。『旅の指さし会話帳』はイラストもかわいくて、お勧めです。他にハワイ編も買いましたが、ハワイの言葉は少ししか載っていませんでした。ほとんどが、英語。このシリーズはその他に大阪弁編もあります。タイガースカラーでめちゃかわいい。今度買おうと思っています。で、ルーマニア語の上達具合はというと「こんにちは」「お元気ですか」「ありがとう」ぐらいは覚えられましたが....。まだまだ道のりは長いです。

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